2009年9月9日水曜日

スマートグリッドのコンファレンス(エネルギーストレッジ)-2

続きはパネルで
  • silver springに投資しているFoundation capital
  • Intel
  • Epri
  • Silver springでした。

原文ここ。

スマートグリッドのコンファレンス(エネルギーストレッジ)-1

エネルギーストレッジのはずがそれほど、そのネタは出ませんでした。Silver Spring networks のCFO
がキーノートをしました。あちこちでsilver springの話はあるので、あんまり面白くないかと。。。。。


原文ここ。

新しいデータセンターの本

シスコから新しいデータセンターの本がでました。11時間の飛行中、映画もつまらんので
全部読みました。254ページ。全体としては、ファシリティ中心ですが、8と9章では仮想化をサーバー、ストレッジ、ネットワークと取り上げて、非常に良いカバーをしています。前面リビューを近いうちに書きます。帰りの飛行機の中でもういちど読みます。

本はここにあります。

原文ここ。

日本のスマートグリッド
















日本へいる間に、日本の電力事情を調べるべく、カメラ片手に日曜の朝早く、上を見上げながら歩いているとたまにすれ違う人が怪訝な顔をするのがよく分ります。日本らしいなあという写真は、鉄塔の近くに仏像がありました。ところで、日経コンピューターの9月16日号はスマートグリッド特集だそうで、私の米国のスマートグリッドの記事と日本のスマートグリッドの記事がでる予定です。

原文ここ。

2009年9月6日日曜日

宝塚風景いろいろ


















































































阪急宝塚南口の東側にあるシュプール喫茶店。まさに、昔なつかしい喫茶店。 有線は60年度のアメリカン・ロックがかかるレトロな喫茶店。よろしいなあ。。。

2009年9月1日火曜日

電力消費のモニターや計測から次はどこに行くのか?

もし、たった1つだけすることがあるなら、何をするかという話を書きました。ではその後はどうしましょう?
まづ、

  1. 電力消費を計測して、消費を抑える
  2. 電力はエネルギーの1つの形態と考え、エネルギーの消費を抑える
  3. 温室効果ガスの測定とその抑制
  4. エネルギー不足と温室効果ガスの抑制のために、再生可能エネルギーを開発
  5. スマートグリッドへ
ここまで、書くとなぜ、電力消費のモニターや計測が最低の条件であることがわかると思います。1つの大きなジャンプは1と2かも知れません。データセンターで消費されるエネルギー(電力は1つのエネルギー)は電力のほかに、水やe-wasteなどの形態をとることもあります。 温室効果ガスを抑えるためには、発電は再生可能エネルギーを開発することが必要となります。既存や新規のエネルギーの供給には、スマートグリッドが必要です。

原文ここ。

後1ヶ月半、シリコンバレー リーダーシップ データセンターエネルギー効率化のコンファレンス

シリコンバレー・リーダーシップ・グループ (SVLG) はシリコンバレーのNPOでシリコンバレー (SV) にある300社程度が参加しています。SVLGはSVの郡市町村、カリフォルニア州、連邦政府、教育機関、研究機関、産業界とSVの生活の改善・向上のため経済、教育、安全・セキュリティ、交通、エネルギーなどの広い分野で協力、議論し、色々なプロジェクトを遂行しています。

データセンターでのエネルギー危機

2006年に米国議会が全米でのデータセンターの電力消費が米国での総電力消費に占める割合を憂慮して、日本の環境省にあたるEPA (Environmental Protection Agency) にこの問題を調査して報告するように命令しました。これを受け、EPAはローレンス・バークレー国立研究所の助力を受け2007年にその調査結果を発表しました。それによりますと、2000年から2006年には全米のデータセンターの電力消費量は2倍になり、2006年では全米消費量の1.5%となりました。このままの事態が続けば2011年には再び2倍になるという結論をだしました。その電力消費量をサポートするには、新たに10箇所に発電所を設立する必要があります。この調査結果がエコ・グリーン データセンターという動きが活発化してきました。

SVLGの実証実験

EPAの調査結果は実証ではなく、実存するデータや統計学的処理によるもので、少し説得力に欠けるところがあり、そのため2007年から2008年に渡りSVLGが中心となりEPAの調査レポートの結論を種々の観点から実証実験を行いました。結果は昨年の6月に発表されました。実験は17のプロジェクトに渡り

· 電力 (電力の割り振りと効率の良い配電の手法)
· 仮想化 (仮想化によるデータセンターの統合)
· 冷却 (hot/cold aisle、hot aisle 封じこめ、cold aisle 封じ込め、air economizer、空冷。水冷ベンダーを集めて冷却効率の比較)
· 無線センサーによるモニター(無線モニターで温度や湿度を計測して、運営に反映させる)
· その他の先端技術や運営方法

が実証されました。多くの場合はデータセンターの運営会社と技術を提供する会社が共同で予め決められたデータセンターのエネルギー効率化のための実験を行います。実験の終了後SVLGの検証グループが結果を審査します。これは、実施社が都合の良い結果を出して自社のPRなど不当な行為を行わないためです。

昨年の参加社の一部は以下のとおり:
· Oracle
· Sun
· Accenture
· Lawrence Berkeley National Labs
· Department of Energy
· NetApps
· Symantec
· Yahoo
· APC
· Liebert
· PG&E
· California Energy Commission
· その他

今年は第二回として実証実験は6月初旬より開始されています。今回は更に多くの参加社を得て、積極的に仮想化率を上げたサーバー設置、新たなストレッジ技術、外気を利用した冷却、種々の冷却方式の比較、コンテナ型データセンターなどの先端技術を網羅して行います。

データセンターのエネルギー効率を上昇させることで、エネルギー消費を抑えます。米国ではグリーンデータセンターのグリーンは「エコ」というよりも「緑のお金」(昔米国ドルは緑だったのでこういう表現となります。) 「エコ」は電力効率化による消費削減からというのが本音でしょうか。しかし、ここに来て「温室ガス抑制とトレード」法案が通り、温室ガス抑制も大きなテーマとなってきており、このトピックもクラウド・コンピューティングと共にパネルディスカッションの場で論議されます。

結果発表

結果発表会は今年の秋シリコンバレーで開催されます。昨年はSunの美しいキャンパスで開かれました。この発表会への参加は実証実験に参加していなくても可能です。今年はシリコンバレーのNetapp社のキャンパスで10月15日に開催されます。

最後にこのSVLGのプロジェクトは殆ど全員がボランティアとして参加しています。