2009年9月18日金曜日

プライベート、パブリック、外部、内部クラウド




















図と表はクリックで拡大

プライベート、パブリック、外部、内部クラウドとまたややこしい言葉が使われていますが、Ciscoはprivateとpublicの他に外部と内部という概念を発表してます。つまり、前に言ったように、private cloudというのは、コントロールが自分に全部あるという意味でそうなると、自分の場所にないデータセンターも使用可能となります。表をみてください。組み合わせで、1と4は当然ですね。プライベートが内部(1)で、パブリックが外部(4)。前のポストで述べたようにプライベートで外部(2)というのもありですね。でもパブリックで内部(3)というのは、自身がクラウドを提供するベンダーでないとあり得ませんね。

最初このポストを見た時、また余計な定義かと思いましたが、これでかなりはっきりとしてきしました。

原文には元のCiscoの人のビデオによる講義も載っています。


原文ここ。

MSと対決するGoogle









MSで儲かっているのは、ウインドウズのOSとオフィースだけだと言う辛口もあります。このデスクトップのヘゲモニーを崩せば、Googleは万々歳でしょう。最近GoogleはNASA Amesの研究所で、米国政府に対してGoogle Appを売り込んでいると発表しました。もし、Googleが米国政府に売り込めれば、最大のenterpriseのお客さんとなります。これが成功すれば、大きなカスタマーをとらえたこともありますが、二の足を踏んでいた他のEnterpriseのお客さんも、どどっと動くかも知れません。当然のことですが、政府が要求するセキュリティやSLA等を満たさなければなりません。

確かに、オフィースの機能は全部使いきることは出来ませんので、簡易であっても十分に通用するというのがGoogleの主張です。最近は使っていませんが、初期の頃Google Appは使って見ましたがいまいちという感触でした。 それとやはり、ネットワークのアクセスがないと、ファイルにアクセスできないのはなんとなく、心配ですね。もっとも、最近はネットアクセスのないところで、コンピュータを立ち上げないからそれで良いという話もありますが。どなたか、お使いですか?

原文ここ。

2009年9月16日水曜日

リチウム・バッテリーのマーケット・シェアー


電気自動車への動きでリチウム・バッテリーが熱いです。文芸春秋の9月号によれば、日本は現在世界のリチウム・バッテリーのマーケット・シェアーで60%を超えているそうです。大手は:
です。個別の企業としては:
  • 三洋 27% シェアー
  • ソニー19% シェアー
  • サムソンSDI—18% シェアー
  • Panasonic
  • NEC Tokin  
です。果たしてこにままのリードを保てるのでしょうか。

原文ここ。

2009年9月15日火曜日

関西空港への道

関空に行かれるかたは少ないかと思います。阪急西宮北口からのバスで行きます。





PrivateとPubic Cloud


Privateクラウドへの不信感は増すばかりです。でもPrivate cloudでコンスタントな負荷を処理して、Publicで可変部分を押さえるというにはありでしょう。これは一般的にはCloudBurstと呼ばれてますが、privateで処理できなくなったらpublic cloudを利用するという話ですが、もともとprivate cloudを持つ理由は前面的にコントロールしたいからでしょう。つまり、セキュリティやSLAその他の要件をパスしたいということでしょう。

一般的にPrivate cloudは自前のデータセンターでファイアーウオールの後ろに設定するということですが、自前のデータセンターでなくても、完全にコントロールできセキュリティやSLA(遅延など)を確保できるのであればそれは論理的にはprivate cloudと呼べるでしょう。そうであれば、図にあるような感じで利用できるようになります。もちろん、技術的には結構めんどくさいでしょう。特に、セキュリティの面をどうするかですね。しかし、今ある技術でできるような気がします。ご意見をお聞かせください。

原文ここ。

google gmailが落ちた。違った見方は。。。

少し前になりますが、googleのgmailが落ちました。例によってクラウドは信用できないとか、バックアップを考えるべきだと騒がしいです。gmailはメールなんで、どうやったらバックアップのメールを設定できるのか分かりません。サービスが落ちているのだから、そこから転送しようとしても無理でしょう。それはさておき、結局最大の問題点はgoogleがどれだけの需要をみこんでいたかということになります。

SaaSでメールのアプリを提供している訳ですが、事前にどれだけの需要が生じるのか分かりません。一時的にあるブロックのサーバを落としてメンテしていたようですが、どれだけのサーバーでどれだけの処理ができるかはダイナミックに変化するの需要を理解しなければならない。それは誰にも分かりません。クラウドのすごいところは、そういって需要が突然やってきてもそれに対応できるということです。でもそのためには、必要以上にソフト、電力、冷却、サーバーなどのハードを用意して置かなくてはなりません。

それができるのはほんの一握りのベンダーでしょう。是非ともクラウド・ベンダーに聞いてみたいものです。

原文ここ。

2009年9月11日金曜日

cloud computingはグリーン(エコ)か?


こちらは、エネルギー問題をITの視点からとらえるブログなんで、機能的な面が強調されているcloud computingをエネルギーの観点からグリーン(エコ)かという点を見てみたいと思います。聞きたいのは:
  1. cloud copmputingは自前のデータセンターよりもグリーンなのか?
  2. ユーザに関しては、エコかもしれないが、ではそのデータセンターは本当にグリーンか?
#1に関しては、多分そうでしょう。まとめて、データセンターの箱も電源も冷却もするわけですから、全体としては効率が良くなるでしょう。簡単に言えば、必要最小限のリソースをその度々の需要に応じて利用するわけですから、効率が上昇するのは当然と言えるでしょう。でも、#2はどうでしょうか?ただでさえ、事前にに需要を正確に予想して、それに対応するというのは困難です。それにもまして、cloud computingの場合需要がダイナミックに大きく(場合によっては短期間に1,000倍にもなるような場合)も歓迎するわけですから、箱、電源、冷却、ハード、ソフトを多い目に用意する必要があります。需要が低いときでも、これを用意し続けまた、それに対する保守も必要です。需要が大きくなったときにハードを買い求めても間に合いません。需要がなくなっても、ハードを売却する訳にも行きません。次の日にまた需要が大きくなるかもしれないからです。だったら、今まで言われていたデータセンターの設計と変わらないのではないでしょうか。

是非クラウドのベンダーを集めて聞いてみたいものです。候補は:
  • Google
  • Rackspace
  • GoGrid
  • VMware
  • NetSuite
そのほか、HP、IBM、Oracle、Ciscoなんかにも参加して欲しいですね。候補は全てシリコンバレーの会社だけです。IBMは南カリフォルニアには大きなcloudの研究所があります。

原文ここ。