2010年2月10日水曜日

smart meter設置のお知らせ



smart gridとセキュリティ















Smart gridは電力網にICTのコントロール・インフラを被せたものと言えます。そうであれば、セキュリティも大きな役割を果します。GridCom Forumのセッションの中でsmart gridのセキュリティを取り上げたものがありました。詳細は原文を参照してください。しかし、幾つが気になったところはまとめて見ました。

写真は左からモデレータの
Jeffrey Katz(IBM), Tim Roxey(北米電力安定供給社), Erfan Ibrahim(EPRI)とJoe Weiss(ASC)の各氏(敬称略)
  • smart gridでのセキュリティを認定する公の機関はない
  • smart gridに使用されるソフトはコードレベルからセキュリティを考慮する必要がある
  • 現在の電力網は多くの要素から成り立っており、それぞれは非常に複雑に接続しており、セキュリティは後から考えるという感じ
  • 電力網は既存のインフラと新規のコンポーネントから成り立つので、セキュリティを考えるのは困難だ
  • 2000年くらいまでは、電力網にはセキュリティということは議論されず安定供給と十分な供給が主なもの
  • 電力網は個々を考えて設計され建設されており、個々は他のコンポーネントとのインタフェースや整合性を考慮していない。このため、全体に関わるセキュリティを設計して実装するのは困難
  • どの分野でも、ICTの技術を単に適用することはできない。smart gridの詳細を知らずに単にセキュリティを論ずることができない。現在産業コントロールシステムとセキュリティを同時に理解できる人は極端にすくない。
原文ここ。

2010年2月9日火曜日

Smart Gridの通信プロトコル


GridCom ForumのSmart Gridの通信プロトコルのセッションのまとめですが、有益なセッションでした。
Sip、WiMax、Wi-Fi, Broadband forumからのスピーカがそれぞれの立場から話をしました。

ところで、最近発表された商務省内の国立標準技術研究所(NIST)のレポートでは標準と認められたものと今後まだ検討が必要なものに分けていますが、IEEE 802はまだ検討が必要なものに入っています。EthernetやWi-Fiがまだ検討が必要というのは納得が行きません。時々このレポートは改定されるようですが、6ヶ月くらいの周期で。次にはIEEE 802は認定された標準になるんでしょうか。。。。

写真はWi-Fi Allianceのテクニカル・ディレクターのGreg Ennis氏

原文ここ。

2010年2月8日月曜日

GridCom Forumの基調講演

最初の日はIBMのAllan Schurr氏がIBMが推し進めているsmarter planetに関して触れました。今後世界中のものは、
  • 計測のためのセンサーを搭載
  • 互いに接続
  • それぞれの要素に「智」が導入されている
これを電力網に応用すると
  • 電力会社は1方向のネットワークから双方向のネットワークを形成
  • 消費者は消極的に電力を供給されるのではなく、自宅で発電するなど電力網に積極的に関わっていく
  • 再生可能エネルギーや電気自動車を電力網に取り込んで、温室効果ガス

原文ここ。

2010年2月4日木曜日

smart gridの標準


1月19日に発表されたNIST(国立標準技術研究所)のFramework and Roadmap for Smart Grid Interoperability Standards, Release 1.0,”というドキュメントを見ると2つのカテゴリーの標準が上げられてます。

1つは既に合意ができていて、smart gridに標準として使用されるものともう1つは限りなく標準にしたいがまだ検討を有するものです。

前者でIT関係で分かるものは、
IP (Internet Protocol), ZigBee, HomePlugや BACnet(ビルの管理に使用されるプロトコル)などです。しかし、後者にIEEEの例の802とかセルラー(3GPP)が含まれることです。ZigBeeとHomePlugに比べてIEEE802とかセルラー(3GPP)の方が実績あると思うのですが。後でIEEE802に含まれるWi-Fi Allianceの人に会うのでそこの所を聞いてみましょう。

原文ここ。

2010年2月3日水曜日

Mike Manosの新しい職場


先週の金曜に突然Digital Realty Trust(DRT)がMike ManosがDRTを去るというプレスリリースを出して、皆一体どこへ行くのかとわいわい大騒ぎになりました。Mike Manosと言えばMSでデータセンターの責任者の副社長で、あちこちで講演する有名人でした。土曜になっても分からずしかし、日曜の夜になってNokiaへ行くことが判明しました。

DRTには9ヶ月しかいなかった訳です。これだけ、職を失う人が多い中、さっさと次の職に移るというのはうらやましいというか大胆というか。。。。。

原文ここ。

2010年2月2日火曜日

smart grid 整合性パネルのメンバーになりました。

2007年の「エネルギー独自開発・確保法案」でsmart gridの設置が決まり、NIST(国立標準技術研究所)が標準と整合性を取り仕切ることが決まりました。それに従って、NISTは3つのフェーズで活動を展開することになりました。
  • フェーズ1:必要な標準を洗い出し、それぞれを評価して、そのまま使用できるもの、変更が必要なものなどにより分ける。
  • フェーズ2::smart gridの分野を22に分けて、それぞれの分野で議論や討論を行う。昨年の11月にsmart grid整合パネル(SGIP)として出発
  • フェーズ3:テストと認定のプロセスを設定する。
筆者はフェーズ2のSGIPのメンバーとなりました。このリストでAltaTerra社が示されており、筆者がコンタクトとなっています。

原文ここ。