2009年4月3日金曜日

ITやデータセンターへの規制

去年の6月の時点で、EPAの人は規制はないと明言していましたが、事態は風雲急を告げる様に推移しているようです。ヨーロッパからの影響も無視できません。

原文ここ。

2009年4月2日木曜日

Power Assure社訪問記




Power Assure社はdynamic power managementをサービスとして展開する会社です。dynamic power managementは仮想化でサーバーの数を減少させた後、更に電力消費を削減するには、サーバが実行しているときに、負荷の小さいものは他のサーバーに負荷を移動させることです。それで、負荷がなくなったサーバーは停止するのです。するとそのサーバー用の冷却も停止でき、2重の削減です。

このスペースには他にCassattやVMwareなどがあります。写真はファウンダーのDonnie Foster氏とCTOのClement Pfeiffer氏

原文ここ。

私達の記事が発表されました。

私達の記事が発表されました。場所はここです。残念ですが、有料サイトです。これを拡張したのが、最近のレポートです。その情報はここです。

2009年4月1日水曜日

東京データセンター サミット 2009



東京データセンター サミット 2009で講演します。今年はITとファシリティとの融合で、データセンターをいかに良く管理・保守するかのお話です。私の講演は:

「ITとファシリティ部門、パーフェクト・ハーモニーで共存」 という演題で、講演の要約は

  • データセンターに関連する様々な要素を洗い出し、それをAltaTerraで開発したフレームワークに整理した。それぞれの、要素をITとファシリティの観点より議論をして、2つの観点を1つに統合することでデータセンターのモニターと管理をより効率的にでき、ひいてはデータセンターでのエネルギー効率に繋がる。

です。

現在の超不景気を反映して、2人分(3万円)を払えば、3人目は無料となります。去年11月の同様のコンファレンス参加費が6万円だったことを考えれば、いかに景気が悪いかとも言えるかと思います。この特別料をするには、登録ページでプロモーション・コードに3107と記入してください。その他の詳細はここ。

2009年3月30日月曜日

エコ データセンター用の地熱発電


再生可能エネルギーといえば、ソーラー、風発電、潮力発電、水力発電などがあります。地熱発電というのはあまり議論されて来ませんでした。

前にも述べましたように、米国のデータセンターでの電力消費は伸びる一方で、2000から2006年の間に2倍になり、2006年では全米電力消費の1.5%となりました。このままなにもしないと、5年後の2011年には更に2倍になってしまいます。そうなると、新たに10の発電所が必要になります。この事態を解決するには:
  • 電力消費効率をあげ、電力消費を抑える
  • 新たなエネルギー源を求める
ことが必要です。現在までの動きは前者に集中しています。しかし、後者も大切でしょう。MSやGoogleは新たなデータセンターの建設を風力を利用するために、アイオワ州にまた、水力発電を利用するためにワシントン州やオレゴン州に建設しています。原子力発電に関しては、スリーマイル・アイランドの原子力発電所の事故以降1つも原子力発電所は建設されていません。

更に、水力を除くと他の再生可能エネルギーは2-3倍のコストがかかります。これが問題でした。地熱発電は地中の熱と水蒸気を利用して、タービンを回して発電するもので、殆どどこでも可能であり、またコストも現在のエネルギーと殆ど同等の値段です。しかし、場所によっては水蒸気の量や勢いにばらつきがあります。

Googleは地熱井涵養(Enhanced Geothermal Systems)を採用しています。これは、地中の熱い岩石に水を通すことで、水蒸気を発生させます。これだと、むらがなくなります。Googleはこの関係の会社は研究機関に10億円程度を投資しています。図はGoogleのシステムの簡単な説明です。水を地中に入れて熱い岩石で水蒸気化してタービンを回して、また循環すうという図です。

地熱を利用した発電でデーターセンターをまかなうプロジェクトはアイスランドで予定されていましたが、未曾有の経済危機の中現在は中止されています。

これを利用できる他の国は日本です。しかし、地熱を利用できるところが多く国立公園や国定公園と重なり、法的に掘り返したりできません。また、近くに温泉などがあるところが多く、地元住民の反対が多くなかなか進みません。しかし、EGSであれば必ずしもそういった地域を選択することもなく、今後期待できると思います。

2009年3月27日金曜日

データセンターをアウトソース

データセンターをアウトソースをする理由は色々あります。
  • データセンターが更に複雑化している。
  • ちょうど良いITとファシリティのスタッフを獲得して、維持することの困難さ。
  • 経費を削減(capexなし)。
  • コアでないビジネスはアウトソース
  • スペース、電力、冷却の問題を解消
ところで、Coloやホスティングの会社は非常にビジネス好調だそうです。

原文ここ。

日経BPITproへの記事




今回は電力について書きました。

「米国のデータセンターにおける重要課題の1つは,いかに手頃な価格で電力の安定供給を確保することである。連載の第8回と第9回では,電力のムダはどこから来るのかという現状を解析し,電力効率向上への具体的な取り組みへと話しを進める。」

ここ。