2010年3月11日木曜日

ソフトのエネルギー効率を上げる、続き


なぜこれ考えることがそんなに、難しいのか分りません。ハードにエネルギー効率を上げることや、ソフトを使って他のもののエネルギー効率を上げる話は山のようにあるのに、どうしてOSやDBやアプリのエネルギー効率を上げることがそんなに理解しにくいのか分りません。10人に話しをしたらせいぜい3人くらいしか私の話が分りません。前に書いたブログを示しても、理解されません。

だって、同じ機能をもつ2つのソフトがあって、一方の方は効率が良くてメモリーもCPUも他方に比較して消費量が小さければ、エネルギー効率が良くなりますよね。なんでこんな簡単なことが理解されないのか?

原文ここ。

2010年3月10日水曜日

DatacenerWorldコンファレンス:Nashville、テネシー州





DatacenerWorldコンファレンスでNashville、テネシー州に日曜から来ています。火曜の初日はAFCOMのCEOの挨拶で始まりました。今年はAFCOMの30周年記念です。参加者は800人で、展示は200社を超えています。思えば遠くまで来たものだというプリゼンでした。

写真はAFCOMのCEOのJill Eckhaus氏と氏のデータセンターの30年を振り返るプリゼン

2010年3月6日土曜日

FountainBlue:ソフトウエアとクリーンテック




























FountainBlueはクリーンテックやエネルギーを議論する会を開催しています。今回はソフトウエアをいかにクリーンテックに使うかという話でした。Green ITではITをグリーンにする他、ITで他のものをグリーンにするという議論があります。ITのなかでも、ソフトを取り出して他のものをグリーンにするという話です。ただ、クリーンテックも範囲が広いので、パネルに集まった人々の分野もVC、ビルの電灯管理、ソーラー、ソフトウエア一般、データセンターの冷却、GMの研究所とあまり一般的な結論が引き出せなかったです。詳細は原文で。また写真はFountainBlueのCEOのLinda Holroyd氏とパネリスト。

原文ここ。

2010年3月5日金曜日

データセンターでエネルギー効率を上昇させる、モチベーション

データセンターでエネルギー効率を上昇させるモチベーションとしては、電力会社からのリベートが知られています。有名な例としては、NetApp社がデータセンターのエネルギー効率化を図り、電力会社のPGEから1億4千万円程度のリベートを受け取りました。効率化によりエネルギー消費が減り電力料金が安くなった上に多額のリベートを受け取った訳ですから、非常に好ましい状況です。

リベートの他に連邦政府関係や州政府関係の税金控除があるのも見逃せません。例えば、連邦政府関係の法律では、エネルギー消費を50%にすれば、1平米あたり600円程度の税金が控除されます。ソーラーを利用することで、税金控除も期待できます。州レベルでもNY、オレゴンやバージニアでも税金控除のプログラムを設置しています。


原文ここ。

2010年3月4日木曜日

新しいデータセンターの本



今回の本はASHRAEとTGG(グリーングリッド)との共同でデータセンターでの計測に関することが主題です。Nashvilleへ行く飛行機の中や空港での待ち合わせの時間に読もうかと思っています。

本の詳細はここ。


原文ここ。

2010年3月3日水曜日

来週はNashvilleでのデータセンターワールド参加








































3月8日から11日にかけてNashvilleでのデータセンターワールド参加します。また報告しますが、今回はElvis PresleyでおなじみのNashvilleで開催されます。

プログラムはここ。

去年10月での報告は以下で。

2010年3月2日火曜日

スマートメータは本当に正確か

他の場所でスマートメータの問題について書きました。ことの起こりは北カリフォルニアに電力とガスを供給するPGEという会社(筆者もここのサービスを利用)がスマートメータを設置し始めました。カリフォルニア中部が先に設置を始めたのですが、設置を受けた消費者が電気料金が2倍や3倍になったと騒ぎだしました。PGEはこれは電力料金の値上げと例年になく暑かった夏のせいだと結論付けましたが、消費者は収まらず、カリフォルニアの公益事業委員会に訴えて現在調査中です。

この件に関して、電力事業の専門家2人に聞いたところ、面白いことが分かりました。既存のメータは電気機械的なもので、長年使用しているとメーターの進み方が遅れるとのことです。つまり、今のメータは正しく使用量を伝えていないということです。もっというと、消費者である筆者はこのメータの誤作動のおかげで、電気代が少なくて済んでいるということです。もっとも、色々調べると必ずしも古くなると進み方が遅れるというわけでもなくて、遅れるのは90%程度だというのです。

これだと、どうしてスマートメータの問題が起こったか説明がつきます。アナリストとしての筆者は早くスマートメータを取り付けてもらいたいですが、消費者としての筆者はあまり歓迎しません。

それと、ここに書いたような問題は完全な解があるわけでもないことが、分かってきました:
  • 莫大な量のデータの収集が、問題なく行われるのか
  • 莫大な量のデータが収集されるが、それをどこに貯蔵するのか
  • 貯蔵されたデータが安全かつ正しく管理されるのか
携帯電話網でうまく行っているから、同じように問題なく出来るというのはあまりにも、能天気な回答のような気がします。この問題をPGEの技術ディレクターの人に聞きましたが、携帯電話網を見てみろとかデータは大量になるだろうねという程度であまり納得の行く回答を得ることが出来ませんでした。

消費者としてはスマートメータになってもあまりひどいことにならないことを祈るのみです。

原文ここ。