2010年2月20日土曜日
ソフトウエアをグリーンにする
最近Firefoxを3.6版にアップデートした妻から、非常に遅くなって使用できないというので、3.0.17にダウングレードしました。当然、既に分かっているセキュリティのfixが飛んでしまいますが、あまり遅くては使いものになりません。「Firefoxお前もか」という気持ちですね。でこれを機会ソフトのエネルギー効率を考えました。Windowsはそういう意味では最悪ですね。
ソフトは大きくなればなるほど、CPUやメモリーを食います。新しいWindowsの実装で本当に全面的に構造やアーキテクチャーを見直して、設計しなおしているのかと思います。ソフトを修正する場合、構造まで変更しないので、あれば修正は絆創膏的になり、サイズだけが大きくなります。これは現在セキュリティのパッチを自動配送するのに使用されていますが、セキュリティの問題を絆創膏的に修正するとサイズばかり大きくなります。ビジネスモデルはソフトを大きくして、現在のハードでは処理できなくして、新たなPCを買わせようというものです。ソフトは設計の仕方や修正の仕方でサイズだけでなく、性能も大いに変化します。しかし、今まであまり語られませんでした。
ハードなどの目に見えたり、計測が比較的簡単なものにまだ焦点が向いています。以前この問題を提起しましたが、反応はいまいちでした。誰か一緒の研究しませんか?
原文ここ。
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