2008年10月25日土曜日

data center dynamicsで講演

てなことになった。

コンファレンスのページはここ

出し物は、

データセンターに関して、日米間では大きな違いがある。例えば、日本では電力費は全国的にほぼ一律であるが、アメリカでは地域によってかなりばらつきがある。 また日本ではアクセスを重視するため、多くのデータセンターが東京などの大都会の真ん中に建設・維持されることが多く、そのために必要なスペースについて様々な制約があるが、米国ではこうした問題はあまりない。

米環境庁によれば、データセンターの消費電力は2000年から2006年の間に2倍になり、現在全米の1.5%以上に上るのみならず、さらに増加し続けている。この問題を解決すべく、アメリカ政府、国立の研究機関、およびITベンダーは様々な新しいアプローチを試み、エネルギー効率を改善し全体の電力消費を削減する技術を通じて、「エコ データセンター」を実現しようとしている。こうした取り組みは少しずつ実を結び始めている。

日本もようやく、その方向に向かい始めている。この発表では、日本のデータセンターがどのようにして運用効率を上げ電力消費を削減できるか、エコを実現する方策ついて述べる。

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