2008年11月5日水曜日

データセンター・ダイナミックスの東京コンファレンス

データセンター・ダイナミックスという会社はデータセンターの専門家で世界中でコンファレンスを開催しています。私は1121東京で開催されるコンファレンスで講演します。

日本も最近データセンタでの電力消費の問題が取り上げられ始めています。最近の動きでは、グリーンIT推進協議会の設立や大手のITベンダーによる高エネルギー効率のサーバーやデータセンターのエネルギー効率の上昇を助長する解をみることができます。

今年の9月東京を訪れる機会があり、グリーンIT推進協議会、ITベンダー、データセンターの設計会社、データセンターの運営会社、メディアやその他の方々とGreen ITGreen Data Centerに関してお話を聞くチャンスがありました。

米国での幾つかの傾向は既に日本でも実装されていますが、そうでないものもあります。米国の傾向を紹介してそれがどのくらい日本に適用できるのかを解析してみようと思いました。それが、この講演に繋がりました。

他のプログラムやスピーカに関してはここを参照してください。

大手のIT機器ベンダーからはNECと日立が講演します。NECは一番エネルギー効率が良いことで賞を受賞しました。また、日立はITとサポートのインフラを統合した解を提供しています。NTTファシリティはデータセンター設計の専門家です。

この他に数社はそれぞれの製品に関して講演します。シスコは今有名な「Data Center 3.0」に関して、シトリックスは仮想化について話をします。電力と冷却の専門家のAPC Rittal も参加します。最後にグリーン・グリッドの日本支部のセクレタリーのお話も見逃せません。

最後にこのコンファレンスGreen Data Centerの最新の技術や手法の情報を提供しますので、1日を有効に過ごせると思います。

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