新年明けまして、おめでとうございます。今年も宜しく。
「カーボンニュートラル」は「二酸化炭素の放出と吸収が相殺されている状態」とgooの辞書。 YahooやGoogleがそれぞれ自社が「カーボンニュートラル」であると宣言しています。最近Dellも同じような宣言をしています。それにWall Street Journal が噛み付きました。サプライチェーンが排出するCO2の量、運送によるCO2の排出量などが含まれない。また、「排出枠」の取引では本当の意味で排出のコントロールにはならないというものです。
確かに、いうことはごもっともですが、実際に「カーボンニュートラル」がきっちりと定義されていないなか、各社色々と宣言します。それをいちいち批判していては、批判合戦となります。 それでは、定義がはっきりして、計測方法が標準化されるまで何も言うなということになります。
宣言をする際、何をどうしたかを発表して、議論を深めることが必要でしょう。
原文ここ。
2009年1月6日火曜日
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