データセンターでエネルギー効率を上昇させるモチベーションとしては、電力会社からのリベートが知られています。有名な例としては、NetApp社がデータセンターのエネルギー効率化を図り、電力会社のPGEから1億4千万円程度のリベートを受け取りました。効率化によりエネルギー消費が減り電力料金が安くなった上に多額のリベートを受け取った訳ですから、非常に好ましい状況です。
リベートの他に連邦政府関係や州政府関係の税金控除があるのも見逃せません。例えば、連邦政府関係の法律では、エネルギー消費を50%にすれば、1平米あたり600円程度の税金が控除されます。ソーラーを利用することで、税金控除も期待できます。州レベルでもNY、オレゴンやバージニアでも税金控除のプログラムを設置しています。
原文ここ。
2010年3月5日金曜日
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