電力密度を上げた方がよいのかそうでないのかという話は時々聞きます。スペースを節約するためにブレードサーバーをたくさん詰め込んだラックは電気を食うだけでなく、熱の発生も半端なものではありません。そのため、パラドックスが起こるという人の説を解析した人の話を解析したもんです。
私はもともと技術屋としてキャリアを始めたんですが、色々とやっているうち何がなんだか分からなくなってます。ある時、ビジネスマネージャをやってて、部下の技術屋と話をしてて、あることを聞くと必ず返事は「それは、かくかくの状況によります。」という返事でした。私も技術屋だったので、そういうふうに返答するのは分かるんだけど、「そんな細かいことはどうでも良いから。大雑把に言ってくれ。」と言ったら、必ず不満そうな顔をされたものです。
という話はおいておいて、電力を高密度でラックに展開するのか、分散させるべきかは、実は「「それは、かくかくの状況によります。」というのが正しいという落ちです。あまり、面白くないですか?
原文ここ。
2009年3月1日日曜日
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