デスクトップの仮想化は2種類あります。1つはホスト型。サーバーにあるVM(バーチャル・マシン)にクライアント(シン・クライアント)がアクセスする形です。めんどくさい保守(インストール・アップデート・マルウエア対策)がありません。但し、ネットへにアクセスのないところでは、使えません。
もうひとつはローカル型。クライアントの上にhypervisorを乗せる方法です。これには直接ハードの上にhypervisorを乗せる方法(type-1)と既にあるOSの上にhypervisorに乗せる方法(type-2)があります。type-2は既存のOSを介してのアクセスなんで、じゃっかん遅い。それとセキュリティも弱いですね。type-1はまだ完成品がありません。
ローカル型はモバイルコンピューティングに適してます。ネットワークに繋がっていない場合はクライアントの上で作業して、繋がったらサーバーと同期します。かなりたくさんの技術的問題を解決する必要があります。
原文ここ。
2009年3月5日木曜日
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