日本の停電は年間約4分です。米国ではかなり頻繁に落ちます。だから、米国のスマートメータは送電や配電のインフラを整備することも含みます。ここが日本と大いに違うところ。米国も地域によってまちまちです。最近のCNNに載っていたデータを基にグラフにしました。(クリックで拡大)一般的に東海岸が悪いようです。
一番停電が少ないのは、シカゴのあるイリノイ州の西側の中西部(アイオワ州とか)の92分で最悪は ニューヨーク市のある大西洋中部の214分です。これって殆ど4時間。今年の夏はニューヨーク市内は記録的に暑くてエアコンがガンガン使われて電気が足らないそうです。その上この地域のインフラは老朽化して最悪だそうです。筆者のいるカリフォルニアは全国平均といったところでしょうか。でも、この地域でも毎日どっかで電気が落ちてます。1989年の地震の際はまる2日停電して本当に苦労しました。
原文ここ。
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