これはDell本体の話ではなく、いかにDellが自分のカスタマーがエネルギーを削減できるかを手伝っているという話です。
Dellはハードの取替え時期を今までの7-8年間隔ではなく3年程度にすべきだと主張しています。これは最近のハードのエネルギー効率が改善されているので、新しいハードに金を払っても全体としては経費削減できると主張しています。その他に仮想化を勧めています。もちろん理論的には仮想化は良いことですが、仮想化するためには、新しいハードが必要かも知れないし、メモリーも増強しなければなりません。更に新たに設定された仮想化環境では、管理や運営は以前とは変わり専門家の助けが必要です。
今大いに注目を浴びているのは、air-economizer(窓を開けて外気を入れましょう)ですが、フィルターをちゃんとかけないと粉塵やガスがサーバーなどのIT機器をいためてしまいます。考え方によれば3年でハードを交換するのであれば、こいいった外からの問題による影響を3年もちこたえられば、問題ないかという意見もあります。しかし、ファシリティ関連は3年以上使いますので、そっちの影響は?これは誰も指摘してません。
原文ここ。
2009年2月10日火曜日
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