ICTから見たsmart gridのまとめを簡単に。
- スマートグリッドは電力網をネットワークとして管理するもの。ネットワーク管理のように、センサーやメーターから情報を得てそれを元に管理
- スマートメーターはスマートグリッドの初めにすぎない。ネットワークを完成するために必要
- ネットワークが完成すれば、そのインフラの上に新たなアプリが開発される。現在では「要求と応答」という電力の供給と需要のバランスを調節するアプリが現在は一番注目を浴びている。
- 現在使用されているICT技術は標準化されておらず、部分・部分でまちまちの技術や手法が使用されている。
- 現在のNIST(国立標準技術研究所)による標準のレポートでは標準の2つのグループに分けられており、1つは既に標準と認められたもので2は今後もっと精査が必要なもの。ICTからは1にはIPだけで、2にはIEEE 802やHomePlugやZigBeeが属する
- ICTの技術を適用するには、電力業界の業界知識が必要
原文ここ。
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