2009年8月22日土曜日
グリーン・ソフトウエアのアン・コンファレンス--その1
写真は上から、一日の予定、最終のプログラム、セッションのチエァーをやっているので、自分の写真がとれないので代わりに。
アン・コンファレンスとは簡単に言うと、通常のコンファレンスの形態をとらず、テーマだけ決めておいて、その場でトピックやセッションを決めます。グリーン・ソフトウエアとはエネルギー効率の上昇という点では、普通ハードばかりに焦点が当たります。これは、ハードなら、ある目的のハードの箱がどれだけ電力を消費するかということで簡単に測れるからです。ソフトそれ自身がエネルギー効率が高いということはどういうことでしょうか。いろいろと議論のあることですが、もし同じハードの上で実行するので、あれば、アルゴリズムや簡単なコンパイラーの最適化などで、実行する際CPUの時間やメモリーの消費を削減できます。
このセッションではどうしたら、ソフト用のEnergy Starの指標が開発できるか議論しました。ソフトを使ってほかのもののエネルギー効率をあげるのは簡単ですが、ソフトそのものをエネルギー効率化は困難です。ところが、Symantecの人がEPA(環境庁)の人と話をした際EPAがソフト用のEnergy Starの指標に興味を持ったようです。今後話しをして行きたいと思います。
原文ここ。
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