2009年6月25日木曜日

家庭でのエネルギー効率化ースマートグリッドのハイプ分野


















現在はスマートグリッド = 家庭でのエネルギー効率化となってますが、家庭のそれぞれの家電にメータを埋め込んで、そのエネルギー消費を測定して、なんらかの通信方法で集めて統合して表示するというのは、実際にものを開発して展開するのは、困難かもしれませんが、あまり難しいことではなく差別化が難しいです。今この分野とメーター分野にベンチャーが集中しています。このままだと、多くは買収されるか潰れるでしょう。

スマートグリッドは米国の高速道路網やインターネットのように、20-30年掛けて熟成すると予定されており、まだスマートメーターは始まったばかりです。今後どの時点で、家庭の分野からビジネスのビルや産業分野(データセンターを含む)に以降するのはいつか興味のあるところです。全米の電力消費の内訳は:家庭(37%)、コマーシャル(35%)と産業(28%、データセンターを含む)。

写真はうちの塀の上で腹ばいになって涼むリス。クリックすると拡大。

原文ここ

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