2009年6月27日土曜日

仮想化、エコ・データセンターとクラウド

仮想化はサーバー統合だけではありませんが、一般的には仮想化をそれど終わりと思っているのでしょうが、仮想化は奥が深い:
  1. 仮想化が適当でないケース
  2. スケール・アウト
  3. ストレッジの仮想化
  4. ネットワークの仮想化
  5. データセンターの仮想化とクラウド・コンピューティング
1:絶対に信頼性が必要なアプリは仮想化したサーバーでは走らさないかも知れません。どこで線を引くかはご自分で。
2:負荷の伸縮に応じて、必要ならクラスターを形成して対処。負荷が落ちればもとの単体サーバーに戻すことも可能
3:これはthin provisioningとして知られてますが、サーバー統合ほどは知れれてませんね。
4:これはVLANとして知られてますが、サーバー統合ほどは知れれてませんね。
更にSANとEthernetを統合するFCoEも関連してきます。
5:最終的にはデータセンターないのIT機器や装置を仮想化して、データセンターを1つの塊としてクラウドを形成します。

データセンターとクラウドの関係は明らかなのに、データセンター関係の人は物理的に存在する機器や装置がないと落ち着かなく、クラウドの人はアプリやサービスなどのレベルでしか考えたくないようですね。しかし、どちらも理解しないとうまくいかないと思いますが。

原文ここ

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