2009年6月26日金曜日
電力会社での大量データの処理、cloud computing
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smart gridで良く述べられるのは、たくさんの箇所からのデータを収集して送るためのインフラが不足しているのではないかといわれますが、集めた大量のデータを実時間で処理することと、集めた大量のデータをどうやって保管するか等はあまり述べられていません。原文の方で計算してありますが、10の12乗のオーダーのデータが年間に出てそれを収納するためには、莫大な量のストレッジが必要になります。このデータにどのような規制があるのか分かりませんが、このデータはcloud computingで処理するのが適切ではないでしょうか。
しかし、現時点ではそんなに頻度を上げてメータを読むというところまで、電力会社は行っていないようです。
写真は50年近く経った電気のメーターです。スマートメーターになるといっても、中にNIC(ネットワークカード)を入れるだけですがら、インストレーションに殆ど時間は掛かりません。実際に電源が落ちるのは5分程度だそうです。この地域に電力とガスを提供するPacific Gas and Electricは昨年から2010年に渡ってスマートメーターに変更して行きます。筆者のエリアは今年の12月から来年の夏に掛けて順次交換されます。
原文ここ。
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