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温室効果ガス排出の動きも強まってきました。しかし、皮肉なことにガス排出を直接測ることは出来ず、電力消費を測ってそれをガス排出に置き換えるしかありません。データセンターの電力消費をモニターして計測する会社は、Synapsense, Sentilla、Senicast, OSISoftなどがあります。最近Sentillaに言って話を聞いて来ました。
この分野の会社は2種類あって、センサーを展開してそれから集めたデータを集計して表示するもの。これは、SynapsenseとSenicastで、他で集めたデータを集計して表示するもの。これはOSISoftです。折衷型はSentillaです。ラックレベルで通常データを集めているが、1つ1つの装置からのデータが欲しいときはSentilla製のセンサーを展開することもできる。差別化は設計とアーキテクチャーで、スケーラビリティが非常に大きいとのことです。更に、ITからの視点で製品を作っているところです。
今後は数年はまだ電力消費が大きな問題で、温室効果ガス排出にいくのもまだ時間が掛かるという感じでした。
写真は上から、Sentillaの本社、CEOのBob Davis氏と彼のチーム、集計されたデータのダッシュボード。クリックで拡大。
原文ここ。
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