2009年8月7日金曜日
風力発電とデータセンター
ソーラーと風力発電とデータセンター
温室ガスの排出制限がいよいよ日本でもアメリカでもイギリスでも実際の問題となってきました。国によって違いますが、実際に排出を制限するには、電力消費を抑えるしかありません。でも、どうせ消費するなら、再生可能エネルギーで発電された電力を使用するのが好ましいです。現在の再生可能エネルギーで実用となりそうなのは、太陽光と風力です。ソーラーに関しては以前書きました。では、風力はどうでしょうか?
私は再生可能エネルギーや風力発電の専門家ではありませんが、どうも一度に発電できる最高電力では風力の方が勝っているようです。上の表を参照 (クリックで拡大)
データセンターの立地条件は、1に電力確保と2にネットワークへのアクセス確保です。この2つが必要最低条件です。風力を利用出来る場所はネットワークやユーザーから遠いところが多いので、電力を貯蔵できたり、その電力を既存の電力網に繋げることができるのが大きな問題となります。電力貯蔵は今や技術革新の中心となりつつあります。また、既存の電力網への接続は標準や容量などの問題があります。
原文ここ。
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