2008年8月15日金曜日

データセンターの電力配送

データセンターには、電力会社から交流電力が供給される。幾つかのコンフィギュレーションはあるのものの、通常はこの電力は一旦直流に変換されて、UPS内のバッテリーを通過して、更にもう一度交流に変換されて、最終的にIT機器へと配送される。変換毎に数パーセントのロスが生じる。変換なければ、ロスは起こらない。Green Gridは幾つかの電力配送のオプションを上げている。
  • 480V AC
  • 600V AC
  • 277V AC
  • 400V AC
  • 48V DC
  • 550V DC
  • 380V DC
この中で、今380V DCで当初から提供するのが今話題を呼んでいる。 これには、異論を唱える人もいる。それはまた次の話。原文はここ

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